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初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ あーけーど ふゅーちゃー とーん】 ジャンル リズムアクション(音楽ゲーム) 対応機種 アーケード(Nu) 発売元 セガ 稼動開始日 2013年11月21日 デフォルトプレイ料金 100円 判定 良作 SEGA feat. HATSUNE MIKU Projectシリーズリンク 概要 特徴・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 バージョンアップ等 余談 概要 『初音ミク Project DIVA Arcade』の続編作品。 実質的にはアップデートVer.であり、すべての前作筐体が本作に改修された。 特徴・変更点 新機能・タッチスライダー 『DIVA f』のスクラッチを元に、新しい操作デバイス『タッチスライダー』が導入された。 横一直線の細長いタッチセンサー。コンパネ上で、従来の4ボタンの奥の列に配置されている。 メニュー操作に使用していたLRボタンは廃止され、タッチスライダーの両端部分がその機能を持つことになった。 矢印状のスライドアイコンが出現したら、タイミングに合わせて指先をセンサーに触れさせて左右にスライドする。高難度曲ではボタン操作に混ざって出現したり、HOLD中にも要求されるため、手強くも面白い要素となっている。 スライドアイコンが連なった『チェーンスライド』が登場したら、長さに応じた距離をスライドさせることでボーナス点が加算される。 その他の追加要素・変更点 「アゲアゲアゲイン」や「スイートマジック」等、ニンテンドー3DSで発売された『初音ミク and Future Stars Project mirai』『同2/でらっくす』で先行収録された楽曲も収録。対応モジュールも当ゲームで登場したコスチュームを意識している。(*1) 難易度の表記は前作の☆1~☆9の9段階から、☆1、☆1.5、☆2…と、0.5刻みで☆10までの19段階に変更され、既存の楽曲の難易度もそれに基づいて変更された。 PV鑑賞モードにVPが不要となり、撮影した画像も2枚まで送信できるようになった。PV分岐対応楽曲なら分岐の有無の設定も可能。 前作の内容はすべて継続 一応は「新作」という位置づけだが、前作に収録されていた楽曲やモジュールといった仕様はすべて継続収録されている。 新要素「タッチスライダー」が導入されたが、既存の譜面をこれに合わせて改変することは行っていない(Ver A以降、これを用いた「EXTRA EXTREME」譜面(後述)が新たに追加されたが、前作どおりの譜面も全て残されている)。 つまり、前作にあった要素はすべて継続収録されている。何一つ失われた物はない。 厳密には、前作では衣装チェンジ対応曲であった「ルシッドドリーミング」が『Future Tone』では衣装チェンジなしに変更された。これは本来想定された表現に沿う形にするための措置とのこと。 評価点 進化したグラフィックと演出 基板は前作までの『RINGEDGE』から、RINGシリーズ最新後継機の『Nu』へ変更され、より高度な処理が行えるようになった。 PV上に登場させられるモジュールは3人に増加。加えてモブキャラクター(観衆やバックダンサーなど)を多数表示させることが可能となった。これにより、『DIVA f/F』の楽曲とPVが移植可能となり順次実行されている。またアーケード新規曲も、それと同等の高クオリティとなっている。 キャラクターのグラフィックは、『Module AC Type2.0』に進化。前作までのモデルと『DIVA f/F』のモデルのいいとこ取りである。 微細な動作にも調整がなされ、特に表情は極めて豊かになった。 モジュールに「カスタマイズアイテム」をつけることが可能となった。 アイテムの種類は「頭(帽子やネコミミなど)」「顔(眼鏡や眼帯など)」「胸元(リボンやネクタイなど)」「背中(尻尾やリュックなど)」の4系統。モジュールと同様にVPを消費して購入して、4箇所にそれぞれ1つまで付けられる。 これに伴い、旧来のモジュールの一部は「最初から標準アイテムをつけていた」という扱いとなった。例えば「鏡音リン(デフォルト)」の頭のリボンもアイテム扱いなので、これを取り外したり他の頭アイテムと付け替えられる。 ミクだけでなく派生キャラも含め全員の全衣装で、好みのリボンや眼鏡を付けたりとファンには嬉しい要素。果てはケモミミや尻尾、ランドセル等マニア向けも多い。ただアイドルが踊るだけでなく、ここまでマニアックなカスタムが出来る高品質な3DゲームはACでは大変貴重。 新機能・演出分岐 『f/F』から受け継いだ要素。曲の終盤に1箇所だけ虹色に光るターゲットが設定されている。このターゲットでCOOL~FINEを取るとPV演出が一部変化する。多くの場合、上手く操作すると紙吹雪や爆発などの華やかな演出が追加される。 ただし『F2nd』でリメイクされた曲については新たに分岐が追加される等は行われていない。 ボーカルチェンジの本格採用 前作ではモジュールと連動する隠し要素扱いだった「ボーカルチェンジ」が、バージョン「REVISION1」より正式システムに昇格。モジュールとは無関係にボーカルバージョンを選択できる(一部の対応曲のみ)。 賛否両論点 HOLDの「攻略ルートの模索」要素は前作から変わっていない。 キャラクターグラフィックの変更は、前作までのグラフィックを気に入っていた人には賛否がある。 特に批判が多いのはよりによって主役の初音ミク。顔がまるでカマキリのようで可愛くない、MMDの方がマシ、などと批判意見が多い。 今作のデザインと前作までのデザインでは、やや方向性が異なる部分があるため、やはり好みの問題である。 問題点 他ゲームではチュートリアルモードがあったり、デモ中にチュートリアル映像が流れたりするが、本作にはどちらもない。 一応筐体に簡易的な説明は記載されているが。 同時押しにHOLD、そして今作でスライドが追加され、初見プレイヤーや初心者にはルールが分かりにくくなった。 もっとも「同時押しは難易度NORMAL以下ではほとんど出現しない」「HOLDも同様。そして無視してもクリアに支障はない」点は相変わらず。さらに「スライドはクリア評価に影響する(*2)が、基本的には単独で出現」となっており、「スライド採用曲は曲選択画面にマークが明記されている」という形になってるため、実質的にはほとんど問題視されていない。 現在では修正されているが、特定のモジュールと楽曲でバグが発生していた。 巡音ルカモジュール「シフォンワンピース」で『ブラック★ロックシューター』をプレイすると落ちるシーンでワンピースが落ちる動作よりも体が早めに落ちてパンツが丸見えになる。 初音ミクモジュール「ハニーウィップ」で『ロミオとシンデレラ』をプレイするとパンツが丸見えになるところがあった、などがある。※パンチラ自体は他の曲でも存在するし正常な仕様ではあるが、本曲では明らかに不自然なバグとして発生していた。 総評 ベースとなるゲーム部分には新たな要素が加えられ、グラフィックやインターフェースなど、あらゆる点において進化した仕上がりとなっている。 新要素により分かりにくくなった部分もあるが、低難易度からプレイしていけば慣れていけるだろう。 根本のゲームの完成度が高い事からも安定した稼働を見せており、全盛期よりは大幅に減ったが600台以上が今もオンラインで現役稼働している。 バージョンアップ等 2014年7月14日に「Future Tone Version A」にアップデート。特定条件を満たすとコレクションカード(*3)がもらえる「クエスト機能」、一部の旧曲にタッチスライダーを用いる「EXTRA EXTREME」譜面を追加、「HI SPEED」「HIDDEN」「SUDDEN」3種の「リズムゲームオプション」(要DIVA.NET登録)をはじめ、各種機能の追加や改良が施されている。 2014年11月5日に「Future Tone Version A REVISION 1」にアップデート。必ず表示された曲数をプレイできる「次曲プレイ保証」が導入された。 難易度EASYとNORMALは無条件で適用。HARDとEXTREMEは要ICカード&適用回数制限あり。 2015年6月29日に『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone with フォトスタジオ』が稼動。 『Future Tone』にプリンタを外付け設置して、撮影モードで撮影した画像をシールとしてプリントできるようにしたもの。プリントには追加で2クレジット必要。それ以外の点は『Future Tone』と全く同一であり、1クレジットで普通にゲームをプレイすることもできる。 2016年2月18日に「Future Tone Version B」にアップデート。曲ごとの「おすすめモジュール」が実装され、当該モジュールを購入していなくても曲のイメージに添ったモジュールでプレイできるようになった。また「SPECIALクエスト」を追加、HARDとEXTREMEの次曲プレイ保証が無制限になった。 2016年12月を最後に新規曲や新規モジュールの追加が途絶。その後はイベントモードの開催と既存曲に難易度EXTRA EXTREME譜面が追加されるのみという状態が2020年11月頃まで続き、それ以降はそれらも行われなくなっている。 例外は以下の2例。 2017年12月にPS4専用パッケージソフト『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』に収録された新規曲2曲と対応モジュールがAC版にも追加された。 2019年4月に雪ミク3種のモジュール(雪ミク2018・2018AS・2019)が追加された。 『DIVA X』のモジュールも追加されていない(*4)。 2018年、2020年〜2022年は新曲・新モジュールの配信が 一切なく 、2019年はモジュール3種(雪ミク2018・2018AS・2019)が追加されたのみであった。 新曲こそ無いが追加譜面や各種大会・誕生日イベント・フォトコンテスト等が毎月のように開催され、2020年11月頃までは更新が続いていたのだが、以降はそれらも行われなくなっている(2021年6月現在)このことからファンからは見捨てられた、最後まで面倒を見ろ、打ち切るのなら打ち切れと意見されている。 ちなみにプロデューサーや3DMVの制作チームは同路線の新作「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」の開発に移った事が明言されており、この事からも今後の新コンテンツが制作される望みは薄いと思われる。 余談 本作等、セガの初音ミク関連作品のモジュールとしてもおなじみである北海道のPRキャラクター仕様のミク、通称「雪ミク」のデザインのラッピングを施した路面電車が毎年冬の期間中に札幌市内で運行されているが、その車内の中吊り広告に本作仕様の雪ミクモジュールを使ったものが2017年版まで毎年存在していた。(*5) 営業運転開始前日に行われる内覧会では公式サイトでの発表よりも一足早くその姿を見ることができた。 が2020年以降の雪ミクモジュールが制作されなくなり落胆されている。 楽曲「ゴーストルール」が削除された2020年12月までの10年間で「 削除曲が一つもないAC音楽ゲーム 」であった。 正確には一作で稼働終了したもの等もあるため唯一では無いかもしれないが、事実上5年以上オンライン稼働が続いているAC音ゲーの中ではほぼ唯一の例である。 「ゴーストルール」はその後2021年3月に公開再開されており(*6)、現在は削除曲がなくなっている。 昨今はコラボや多種多様なアーティストの採用により、数年稼働すれば都合の悪い曲が出てくるのは当然の風潮である(他音楽ゲームの版権楽曲は契約期間が予め決められていることがほとんど)。ボカロというジャンルに拘りあくまでオリジナル曲を中心に構え、外部関係との権利もクリアにしている本作は非常に珍しい、音ゲーとしては一つの理想形なのかもしれない。 前作同様、 隠し曲(解禁必須曲)も0曲 である。始めたばかりの初心者でも全楽曲全譜面遊べる音ゲーも、現在では非常に希少な存在である。 ただし、韓国で稼働している本作では(実装当時より)『千本桜』と『千本桜 -F edition-』を選択することはできない(香港、台湾、その他諸外国では普通にプレイ可能)。 これについては、『千本桜』を収録している他の音楽ゲーム(他社製品含む)でも同様に韓国版の筐体では収録されていないため、本作特有の問題点ではなく楽曲自体に問題がある模様。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 音ゲー関連総合スレ3にて相談中です。 『2nd』『extend』の総評追記 ページの分割 この記事ではPSP版の一作目『初音ミク -Project DIVA-』を中心に、続編である『初音ミク -Project DIVA- 2nd』『初音ミク -Project DIVA- extend』についても解説する。 ボーカロイド(VOCALOID)という言葉は、本来はヤマハが開発した音声合成技術の呼称だが、この記事では「クリプトン・フューチャー・メディア社の音声合成ソフトウェア『キャラクター・ボーカル・シリーズ』および関連作品に登場するキャラクターたち」という意味で使用する。 初音ミク -Project DIVA- 概要 発売までの経緯 基本システム 収録楽曲 評価点 難点 総評 その後の展開 初音ミク -Project DIVA- 2nd 概要(2nd) 特徴・変更点 評価点(2nd) 難点(2nd) 総評(2nd) その後の展開(2nd) 初音ミク -Project DIVA- extend 概要(extend) 特徴(extend) 評価点(extend) 総評(シリーズ全体) その後の展開(シリーズ全体) 初音ミク -Project DIVA- 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2009年7月2日 定価 6,090円 廉価版 お買い得版 2010年6月24日/3,300円 判定 良作 SEGA feat. HATSUNE MIKU Projectシリーズリンク 概要 音声合成ソフト『初音ミク』を題材・モチーフとしたゲーム。ジャンルはリズムアクション(いわゆる音ゲー)である。 なお、本作に音声合成ソフトとしての機能はない。 発売までの経緯 2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)より発売されたWindows用音声合成シンセサイザーソフト『VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』は、従来のシンセサイザーソフトの常識を覆す驚異的な売り上げを記録した。 折しも動画投稿サイト「ニコニコ動画」のようなユーザー参加型インターネットメディアが一般に普及し始めた時期と発売が重なったことが幸いし、多くのユーザーによって製作された多数の楽曲が次々と一般に公開され、更なる人気を集めることに成功したのである。 以後、クリプトンのシンセサイザーソフトブランド『キャラクター・ボーカル・シリーズ』は「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」とシリーズ化し、確固たる地位を築くこととなった。 本作『初音ミク -Project DIVA-』は、これまでに発表されたユーザー製作曲の中でも人気の曲と、畑亜貴・神前暁などのプロの作曲家が新たに制作した曲を、リズムゲーム(音ゲー)として遊べるようにしたゲームである。 ちなみに、当初はストーリーモードの搭載が考えられていたが、クリプトンのキャラクター利用の方針を鑑みてか、当シリーズでは搭載されていない。 (当時の電撃オンラインの記事。ミクルームの仕様が違い、どちらかと言えば今のproject miraiに近い。) 基本システム 本作において、おそらくまず最初に目に付くのは、プレイ画面(つまりは背景)が「初音ミクのプロモーションビデオ(PV)」を意識した3DCGムービーとなっていることだろう。 このPVを背景にして、画面上にはPSPの各ボタン(○△×□)に対応した「ターゲット」というマークが順次出現する。これをめがけて画面端から「メロディアイコン」というマークが飛んでくるので、両者が重なった瞬間に対応するボタンを押す…というのが基本的なルールである。 ターゲットには、時計の秒針のような小さな矢印「タイミングバー」もついている。これが真上を向く瞬間が、すなわちメロディアイコンと重なるタイミングであり、ボタンを押すべきタイミングである。 独特の要素として、ターゲットの出現位置は固定されていない事が挙げられる。このシステムは難易度調整やパターン表現の面でも貢献していて、ターゲットの配置をずらしたり、あえて少し重ねることで、タイミングを視覚的に明示しているパターンが多い。 この規則は意図的に破られることもある。例えば1つのターゲットに対して複数のメロディアイコンが殺到することもあるが、このような場合はタイミングバーも複数出現する。アイコンかタイミングバーどちらを見て押すかはプレイヤー次第。 そうでなくとも、高難易度の譜面では前述の「視覚的に分かりやすいターゲット配置」という法則は実質形骸化する場合が多い。画面に不規則に散らばったターゲットは、腕に覚えのあるプレイヤーをも苦しめる。 難易度は各曲につき「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階が用意されている。ただしどの曲も均一な難度にはなっておらず、例えばある曲のEASY難度が別の曲のノーマル難度に匹敵するといったこともある。 難易度は5段階の☆の数で明記されているのですぐに分かる。 お手付きなしにボタンを繋いでいくことでスコアとソングエナジー(ライフ)が増加していく。ミスをするとソングエナジーは減少し、ゼロになると曲の途中でゲームオーバーとなる。楽曲が終わるまでソングエナジーを維持し、かつスコアが一定値(*1)を越えなければクリアにはならない。 ボタンを押すタイミングの正確さによって、得点の高い順に「COOL」「FINE」(失敗扱いとして「SAFE」「SAD」、見逃しを含む「WORST」)の評価が出る。 このうち前2つはコンボを繋げてどんどんスコアを増やしやすく出来る。ただしコンボがリセットされるSAFE以下の判定は意外に狭く、「正しくボタンを押したのにコンボ数がリセットされる」ということで、ユーザーからは「緑の悪魔SAFEさん」などと恐れられている。 なお、ボタンを押し間違えると評価アイコンの色は変わる。こちらはソングエナジーは減らないが、タイミング判定にかかわらずコンボは切れる。 この仕様を逆手にとって、激しい連打の部分をわざと別ボタンも交えて押すことで、無理やり押し切ることも可能。 曲が最も盛り上がるサビの部分に入ると、「チャンスタイム」として通常のコンボとは別に更に大きな得点補正のかかる特別コンボが繋がるパートが開始される。 ハードモードの高評価クリアには、このチャンスタイムボーナスが欠かせない。チャンスタイムでは画面構成が変化し、正念場の雰囲気を演出する。 チャンスタイム中はソングエナジーが増減しなくなるため、途中終了することは無い。ただ、増加もしないのでチャンスタイム突入時にソングエナジーが少ない場合は終了後に注意が必要。 この仕様のため、2nd以降ではセーフティタイム的な感じに使われることもある。 特定条件を満たしてクリアすると、後述のモジュールコンバート用アイテムや、ミクルームのオブジェを獲得することが出来る。 収録楽曲 畑亜貴、神前暁をはじめとするプロ作家による新曲、ピアプロ上で一般より募集した曲、ニコニコ動画などで以前より人気の高かった定番曲など、色々な曲が収録されている。 それらすべてに共通するのは、ボーカルが「初音ミク」であるという点。 + 収録楽曲 収録数は「ミク」とかけた全39曲。 各曲は数曲ごとに色のついた「タグ」でグループ化されており、それぞれ異なるテーマ性でまとめられている。最初は各タグの第一番目(リスト先頭の曲)がプレイ可能であり、クリアするごとに同じタグの曲が解禁されていく。 桃 ワールドイズマイン、ひねくれ者、恋は戦争、その一秒スローモーション、メルト 青 Far Away、ストロボナイツ、Star Story、Last Night,Good Night、Packaged 橙 雨のちSweet*Drops、ミラクルペイント、フキゲンワルツ、マージナル、Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ- 黄 荒野と森と魔法の歌(ミクver/リンver/レンver)、ハト、moon、みくみく菌にご注意♪、いのちの歌(ミクver/リンver/レンver) 空 The secret garden、Dear cocoa girls、天鵞絨アラベスク、ラブリスト更新中?、桜ノ雨 -standard edit- 白 恋スルVOC@LOID、Ievan Polkka、あなたの歌姫、えれくとりっく・えんじぇぅ、初音ミクの消失、金の聖夜霜雪に朽ちて、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 この他、セガとピアプロのコラボとして一般募集された投稿曲が7曲採用されており、エンディングムービーでメドレーとして流れるほか、エディットモードで使用することが出来る。またエディットモード専用曲として他のVOCALOIDシリーズの曲を含む7曲が収録されている。 モジュールコンバート つまりは「着せ替え」。リズムゲームクリアに従って解放されていくモジュール(衣装)を選択し、ミクの外見を変えることができる。もちろん、PVにもしっかり反映される。 モジュールは53種類(*2)が収録されている。アイドル衣装、学生服、ナイトウェアといった王道もの、海賊やウェディングドレスをイメージした衣装とバリエーションは豊富。 ユーザーデザインの「VN02」、『スペースチャンネル5』『戦場のヴァルキュリア』といったセガゲームとのコラボレーションも。 「電子の歌姫 初音ミク」というフレーズ通り、これらのコスチュームはミクのボディを構成するデータの一部であるような演出が成されている。 この演出によって、外見だけだが他のキャラクターボーカルシリーズのキャラとして使用することも可能(ミクが擬態しているとでも解釈すべきか。音源としてはミクの歌声しか収録されていないので、声もミクのままになってしまう)。 「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」「KAITO」「MEIKO」が用意されている。また、ファンによる創作キャラクター「弱音ハク」「亞北ネル」「咲音メイコ」までもが使用可能という点はユーザーを驚かせた。 ミクルーム ミクの部屋を模様替えしたり、気ままに暮らすミクを眺めるモード。 部屋のモジュールを変えることで模様替えが出来、部屋の各所にオブジェを配置することが出来る。 オブジェは観葉植物、時計、果物といったありきたりなものから、ユーザーデザインのポスター、更にはセガ・マスターシステムといったマニアックなものまで登場する。 エディットモード ゲーム収録曲や、メモリースティックに取り込んだMP3データを使用することで、ユーザーが独自のリズムゲームを製作できるモード。 PVの素材、ミクのモーション、カメラアングル・移動、マーカー配置と、非常に細かい調整が行える。 先述したように、本作内に楽曲が収録されているが譜面やPVが用意されておらず、プレイ不可能な曲が14曲もある。これを題材としてエディットに挑戦して欲しいという意図なのだろう。 評価点 「ターゲットの位置に規則性がなく、どこに配置するかは製作者の意図に任されている」という点は、数ある音ゲーと本作を区別化する最大の要因となった。 『beatmania』などのようにレーンだけを見てプレイするのではなく、画面いっぱいに視線を動かさなければならないのだ。これは必然的に、PVのミクが頻繁に視界に入ることを意味しており、ミクのキャラクター性をプレイヤーに強く印象づける効果を発揮した。 PV、ひいては3DCGの品質も十分。ミュージカル風味、絵本調、ライブ調とシチュエーションも多彩。どのPVでもミクがかわいらしく動き回る。 一部の曲(*3)は3DCGのPVではなく、一般募集のイラストが連続して表示される。手抜きのようにも見えるが、これはこれでテンポがよく、まとまっている。 手抜きではなく、時間あたりのメロディアイコンの数が多すぎるために、PVと同時表示するとPSPの処理限界を超えてしまうため、意図的にこのような仕様にしているのではないかという説もある。しかし真相は不明である。 プレイ中にはPVをじっくり見る余裕などはない。しかし、条件を満たせば、プレイせずにPVを眺められるモードが登場する。PV目当ての人も安心。 製作にハマると延々と遊べるエディットモード。 「作るのは無理・苦手」という人でも、ネット上には有志によって多数のエディットデータがアップロードされているので、他のVOCALOID曲やユーザーのお気に入りの曲で遊ぶことができる。これらのダウンロードあるいは自作に手を染めた場合、本作の収録楽曲数は事実上、無限大となる。 OPムービーのクオリティは素晴らしいの一言。作詞・畑亜貴、作曲・神前暁のコンビによるオリジナル曲「The secret garden」と合わせた構成が光る。 ロード画面でランダムに表示されるイラストは、セガとピアプロのコラボによって一般募集されたもの。約100枚という膨大なボリュームであり、これをコレクションするのも楽しい。 全曲をクリアするとエンディングが流れるのだが、このスタッフロールでは「はちゅねミク」を操作して文字テロップを動かせるという遊び心満載の仕様。何気なしにいじっているだけで楽しい。 難点 他の音楽ゲームと比べると本作の収録曲はそれほど多いとは言えない。 VOCALOIDの人気曲は多々あるが、権利問題やPV制作の点から難しかったのだろう。 凝った構成のPVは見事だが、これにターゲットやメロディアイコンが背景色と同化して埋もれたり、激しいフラッシュで見えづらかったりする事がある。「ミクのキャラゲー」として見ればPVは長所ではあるのだが、「音ゲー」として見た場合は逆にPVが邪魔でターゲットに集中しにくくプレイが困難になる。 シビアな判定と初見殺し。昨今の音ゲーにしては判定がかなりシビアで、相当正確なタイミングで押さないとあっさりとSAFEになってしまう。前述したマークのギミックも初見プレイヤーを惑わす要素である。 音楽はあまり意識せずに、アイコンを目押しで押す方が安定するという意見まで出た。一部プレイヤーの意見とはいえ、音ゲーなのに『聴覚とリズム感』より『視覚と反射神経』が重視されてしまうのは如何なものか。 本作の判定はどちらかというと「ジャストより早い場合が厳しく、遅い場合は甘い」傾向にあり、リズムに合わせると早めに押しがちになりSAFEを量産してしまう。なまじ他の音ゲーをやっているプレイヤーほどそれが体に叩き込まれている(*4)ためにスコアが伸びず、「目押しのほうがスコアが伸びやすい」と言う意見が出る原因となった。 別の視点から言うと、本作は他の音ゲーに比べて、譜面の複雑さは(一部を除き)控えめだが、そのかわり判定がとてもシビアであり、正確さ・精密さが強く要求されるゲームであると言える。 リスト一番目の曲「ワールドイズマイン」は何故かそこそこの難易度。明らかに黄色タグ一番目「荒野と森と魔法の歌」以上に難しい。「セガの罠」とのジョークも生まれた。 「初音ミクの消失」におけるHARDパターンのレベル、特にこれの後半のボタン連打地獄はもはや語り草。 やりすぎでPSPの○ボタンを破壊してしまった プレイヤーもいたほど。 『2nd』のDLCに収録された際は更に難易度が増した。 ミク以外のVOCALOIDの存在感・存在意義が薄い。先述のように、本作ではミク以外のVOCALOIDたちはあくまでミクの外見擬態という扱いであり、肝心の歌声も収録されていない。そのためファンは非常に歯がゆい思いをさせられた。 この欠点は続編『2nd』でほぼ解消されることに。 クリア時評価において、チャンスタイムのコンボが占める割合が大きすぎる。このためチャンスタイムは、説明書にあるような「高評価獲得のチャンス」どころか、逆に「ここでコンボを切ると大幅に評価が下落する、決してミスのできない正念場」となっている。 それはそれでゲームデザインとしてはアリなのだが、説明書に嘘が書かれているとも言える。 少々ロードが長め。また、ときたま処理落ちによってマーカー類が主旋律からわずかにずれるとの報告がある(PSP本体のバージョンに依存するという説あり)。 モジュール「スイムウェア(水着)」の出現条件がかなり面倒。出すには 通常着の(曲イメージモジュールでは無理) キャラを一通りリズムゲームをこなす必要があり(*5)、延べ6周分していかなければならない。全VOCALOIDの水着を集めるのはかなり骨が折れる。 以降の作品でもスイムウェア系は出現条件が他より厳しかったり必要ポイントが多かったりと特別扱いだが、それでも1作目よりは楽だと思われる。 高いコレクション要素を持ちながらオートセーブに対応していない点が悔やまれる。これは『2nd』にて改善された。 ミクルームの存在意義が薄い。楽しい独自要素だが、ここで実際にプレイヤーが行えることは少なく、モジュール集めくらいしかすることがなくなってしまう。 ルームアイテムの出現確率がかなり低い。 何より「ミクの生活を見る」モードでありながら、視点移動の自由度が異常に小さい(横に360度回すことさえできない)のは如何なものか。 どうやら、パンツを見ることができないようにされている模様。この時点ではクリプトンはエロ表現や残酷表現などに非常に厳しい方針だった(現在はある程度は緩和されている(*6))。 総評 記念すべきシリーズ1作目。基本システムは後続作品でも大きな変化はない事から、この時点でほぼ完成されていていたと言えるだろう。 好みの衣装で歌い踊る3DCGミクが見られるというだけでなく、リズムゲーム部分もそれなりの歯ごたえがあり、「音ゲー」としても「キャラゲー」としても良質な作品。 その後の展開 ファンからの「もっと多くの曲がほしい」という要望に応えて、以下の拡張DLCが有料配信された。 ミクうた、おかわり 全9曲収録。2010年3月25日配信開始。2,000円。ボーカルはすべて初音ミク。 ミニゲーム「*ハロー、プラネット。」、ハイポリゴンPV、PSP用カスタムテーマなども収録。これらは『DIVA』本編がなくてもプレイ/鑑賞可能。 もっとおかわり リン・レン ルカ 全18曲収録。2010年7月1日配信開始。3,000円。タイトルの通り、収録曲のボーカルはすべてミク以外のボーカロイドによるもの。 ミニゲーム「トエト」、ハイポリゴンPV、PSP用カスタムテーマなども収録。 ただし『DIVA』本編はDLCを考慮していない設計であり、これらの「おかわり」曲はエディットモード用のデータ集として提供されたので、プレイの前に解説書に従ってインストール作業を行う必要があり面倒だった。難易度はひとつだけでEASYやHARDを選ぶことはできない。 ちなみに「おかわり」収録曲の中には、『DIVA』シリーズ他作品(続編やアーケード版)に一切移植されておらず、ここでしかプレイ不可能な曲も多い。 この「おかわり」エディットデータは、続編『2nd』『extend』でも「前作のデータをコンバート」コマンドを実行することで使用可能。 本作をPS3経由でプレイすることで、より高画質のプレイが楽しめる『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』が配信された(2010年6月24日、3,000円)。詳しくはリンク先参照。 続編『2nd』では判定が若干緩和された。それでもまだ他の音ゲーに比べて判定がシビアな部類だが。 「Ievan Polkka」等の楽曲は後にPVが追加され『Arcade』や『extend』などではPV付きのものが遊べる。 初音ミク -Project DIVA- 2nd 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ せかんど】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2010年7月29日 定価 6,090円 廉価版 お買い得版(*7) 2011年12月15日/3,300円 判定 良作 概要(2nd) 好評に応えて、2010年7月29日に続編『初音ミク -Project DIVA- 2nd』が発売された。 前作からのセーブデータ引継ぎが可能。前作での獲得モジュール全てを引き継げるほか、引継ぎ特典もある。 特徴・変更点 46曲をプレイ可能。内訳は、新曲30曲(うち書き下ろし4曲、前作でエディット専用楽曲だった物が2曲)+前作からの継続収録曲16曲。それに加えて、チュートリアル曲が1曲と、スタッフクレジット及びエディットモード専用曲9曲も収録されている。これらも合わせれば全56曲。 その一方で一作目から継続収録されずに消えていった曲も多い。そのため『2nd』が発売された現在でも、一作目を購入・プレイする意義は存在する。 中でも『桜ノ雨 -standard edit-』という曲は『ドリーミーシアター』や続編作品にも収録されず、一作目でしか遊べない。現在は『F 2nd』およびアーケード版に『桜ノ雨』が収録されているが、これは別テイクであり、一作目のものとは編集やPVも異なる。 方向キーが○×□△キーと同じ機能を持つようになった。 たとえば「○○○○○」という譜面に対して「○右○右○」という入力が許容されるようになり、連打の厳しさが軽減された。○×を右手で、□△を左手(方向キー)で押すようにすると、アーケード版に近い感覚でプレイすることも可能。 新システム「同時押し」と「長押し」の採用。 同時押しは上下左右の矢印が出現し、右手と左手で同じ方向のボタンを押す。例えば右向きの矢印(→)が出現したら、○と方向キーの右を同時に押す(*8)。アーケード版とは異なり、異なるボタンの同時押し(○+△など)はない。 長押しは、蛇のように長いメロディアイコンに合わせてボタンを長く押す。アーケード版のHOLDとは異なり、離す時も規定のタイミングに合わせなくてはならない。そして長押し操作をしながら他のボタンを押すことは無い。 押し間違えが一律WORST(見逃しなどと同じ)扱いになったため、難しい部分をゴリ押しすることができなくなった。なお、長押ししている間に他ボタンを押した場合、その回数分だけWORST判定が出てしまう。 難易度『EXTREME』が追加され、1曲につき4段階の譜面となった。 これらの変更点により、前作から継続収録されている曲も譜面は変更されている。 EXTREMEをクリアしないと出現しないアイテムは無く、HARDまでクリアできれば全てのアイテムが出現する。称号は別だが。 楽曲クリア条件が、スコアから「COOL+FINE率」へと変更された。従来からフルコンボを意味していた「PERFECT」評価に合わせた形となる。 COOL+FINE率によるクリア評価には「PERFECT」と「GREAT」の中間である「EXCELLENT」も追加された。ちなみにこのEXCELLENT評価は、アーケード版にも稼働途中から取り入れられた。 チャンスタイムのスコアリングが、コンボ数でなく各ノーツごとの評価で決まるように。また、チャンスタイム終了時のボーナスはチャンスタイム中のミス数から決まる。 とはいえ大きくスコアを稼げるというのは同じ。前作と違いスコアが評価に影響しなくなったが、当然ハイスコア狙いの際はミスは出来ない。 ヘルプアイテムの追加。 エナジーが0になったときに一定量回復してくれるアイテムや、コンボの失敗を一定回数成功にしてくれるアイテムなどがある。 アイテムを使用した際のデメリットは特に無い。使うかどうかはユーザーのプライド次第。 一作目のボス曲「初音ミクの消失」を、あらゆる意味で上回る「初音ミクの激唱」なる曲が収録されている。最高難易度・EXTREMEでの理不尽さは「消失HARD」の比ではない。 難度表示は『2nd』中最難の☆9で、特に初見のプレイヤーには『どうすればいいのだ』と本気で思わせるほどに凶悪である。上記のように今作では連打の厳しさが軽減されているのだが、この曲の凶悪さはそれを上回る。 前作の「消失」が「親指クラッシャー」と揶揄されるのに対し、「激唱」は「PSPクラッシャー」と揶揄されていると言えば、その凄まじさが分かるかもしれない。 後述の続編『extend』では他にもEXTREME☆9の楽曲が登場したが、そのいずれも続投した「激唱」程の難易度ではない上、「激唱」の☆9だけは赤色で強調されていてある意味☆10扱いである(*9)。如何に突出した難易度を誇るかが窺えよう。 ちなみにエディットモードを起動すればわかることだが、「激唱」専用のPV背景は極めて簡素で、PSP本体の処理能力負担が軽いものである。凶悪な高難易度譜面を実現するための処置だが、PVのカメラワークや演出アイデア等がそれを補ってなおあまりあるものだった。 その他の変更点など エディットモードが一新。2人同時表示が可能、エフェクト追加、素材増加などパワーアップ。 「ミクルーム」は「DIVAルーム」となり、各VOCALOID毎に存在する(「亞北ネル」「弱音ハク」「咲音メイコ」の専用ルームもある)。たまにちょっとしたイベントが起こったり、時には他のVOCALOIDが遊びに来ることも。 モジュール、ルームアイテムはポイントを使用して入手する形となった。アイテムの出現には曲をクリアすることが必要だが、前作のようにGREAT以上、MAX○コンボ以上などの条件は課されなくなった。 フリープレイでボタンひとつでモジュール変更が可能になり、前作のようにいちいちメニューに戻る必要が無くなった。 DLCに本格的に対応しており、プレイヤーの待ち望んだ曲や追加コスチュームなどが有料で追加販売された。一作目の「おかわり」のような特別なインストール作業は必要なく、PlayStationストアから普通にダウンロードするだけでいい。 なお、ルームアイテム等のちょっとした小物は、無料DLCとなっている物もある。 評価点(2nd) 収録曲数が増加 新曲には初音ミク以外のボーカロイドが歌う曲も含まれている。PVもデフォルトでは、そのボーカロイドとして設定されている。 デュエット曲も採用。そしてこれに対応して、PVも2人同時表示が可能な仕様となった。 設定上、初音ミク以外のVOCALOIDはミクの擬態ではなく、ちゃんと本人が出演しているという形になった。モジュールコンバート(着替え)も可能。 凶悪な「激唱」も、難易度EASYでは☆2という良心的な譜面となっている。一作目・『2nd』ともに、難易度さえ下げれば誰でも好きな曲・好きなPVを楽しめる仕様である。 難易度・方向キー・同時押し・長押しの追加 変化に富んだ多彩な譜面が登場した。 難点(2nd) PVを見るのに手間がかかるようになった。前作ではフリープレイからボタンひとつで見られたのだが、今作ではDIVAルームに入ってメニューから選ばなければならない。 PVを見る際のモジュール選択も同様。文字のみなのでわかりにくい。 曲順がばらばらなので目当ての曲が少々探しにくい。ソートも無く、前作のようにタグ分けされてもいない。 とはいえ曲数はそう多くないため大きな問題ではない。 フリープレイの画面で成績が確認できない。前作では一応パーフェクトを達成すればマークが付いたのだが。 BPM表記が可変BPMに対応していない。そのため、表記よりも速い・遅い曲がいくつかある。 総評(2nd) 前作から順当に進化した内容であり、曲数や使用可能キャラの増加、チュートリアル曲の追加などは評価に値する。 前作より操作が難解になり、難しい難易度の曲を演奏するにはある程度の慣れがいるという点もあるが、それを差し置いても非常に楽しめる作品に仕上がっているので、音ゲー好きなら、ぜひ一度手にとってもらいたい。 その後の展開(2nd) 『2nd』対応のPS3用追加コンテンツ『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター2nd』も配信された。 一作目の『ドリーミーシアター』より値段が上がっているが、一作目の楽曲も収録されている(「おかわり」などの追加楽曲は無し)。 また、細かいところでは起動の度にPSPのデータを読み込む必要がなくなっている。 「初音ミクの消失」は後にArcadeに移植された。譜面は変更されたものの、こちらでも凶悪な難易度を誇る。 初音ミク -Project DIVA- extend 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ えくすてんど】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2011年11月10日 定価 5,229円 判定 良作 概要(extend) Project DIVAシリーズの3作目。 収録曲は一作目や2ndよりも少なくなっているが、その分価格も安くなっている。あくまで『3rd』ではなく『extend』という位置づけなのだろう。発売前の仮称も『初音ミク -Project DIVA- Ver.2.5(仮)』であったことから、最初からその位置づけとして制作されたと思われる。 本作に対してもPS3で『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアターextend』が配信されている。 特徴(extend) 前作2ndのセーブデータを引き継ぐことが可能。獲得したモジュールやルームアイテム、DIVAポイントが引き継げるほか、引き継ぎ特典もある。 プレイ可能な曲数は36曲。内訳は、新曲19曲(うち書き下ろし1曲、1作目でエディット専用楽曲だったのが2曲、1作目のおかわり・もっとおかわり収録曲が7曲)、Arcade曲が3曲、2ndからの継続収録が6曲、2ndのDLC楽曲が8曲(うち1作目からの復活が4曲、Arcade曲が3曲)。他にチュートリアル曲が1曲(前作と同じ)と、スタッフクレジット及びエディットモード専用曲3曲も収録されている。これらも合わせれば全40曲。 『2nd』のDLCはほぼextendに収録されているが、一部収録されていないものがある。 収録されていないのはモジュール「重音テト」やアイマスコラボのモジュール以外など。 収録されていないものも、DLCを持っているならオプションのデータインポートからインポートすればextendでも使用可能。 リズムゲームのルールは2ndのものに調整を加えているが、特に追加要素は存在しない。 『2nd』における、ボタンを押し間違えたときにWORSTが二重でカウントされた現象がなくなった。長押し中に違うボタンを押すと、WORSTカウントと同時に長押しは中断されるようになっている。 逆に同時押しについては、『2nd』では同時押し時に関係のないボタンが入力されても問題なかったが、本作ではWORSTに判定されるように変更され、ゴリ押しは効きづらくなっている。 「DIVAルーム」や「エディットモード」なども引き続き存在している。 「DIVAルーム」では各キャラクターを選択した回数が表示されるようになった。 プロフィールにつけられる称号が一新。中には獲得にかなり苦労するものも。 一つだけEXTREMEクリアが条件のモジュールがあるが、『ミクで100曲プレイ』という方法でも出現するため、必須ではない。 ミク、リン、レン、ルカの4人が活躍するボーナスムービー全2種が追加。 内容はざっくり言うと学生のミク、リン、レンと教師のルカが楽しく演奏したり楽曲を作ったりするというもの。 いつものボカロ声ではなく 流暢なフルボイスで喋るミク達 という非常にレアな光景が観られる。 評価点(extend) 新曲に関しては、PVが従来作よりも作りこまれたものとなっているため、評価が高い。 あの「初音ミクの激唱」も凶悪な難易度そのままに健在である。 前作で追加されたヘルプアイテムに加え、チャレンジアイテムが使用できるようになった。 厳しい条件が追加される代わりに得られるDPが2倍、4倍に増加する。今作ではモジュールの数が非常に多いためDPを貯める際大いに役立つだろう。 リザルト画面にクリアレーティング(%)追加。また、リザルトボイスが増量。 リズムゲーム楽曲選択画面で、鑑賞モードの選択やクリア履歴、ハイスコアが確認できるようになった。 PV観賞やスコア確認の手間がなくなったのはありがたい。 前作からモジュールの人気があったが今作では爆発的に大人気となりファンの心を鷲掴みにした。 楽曲選択前にスタートボタンを押すとデフォルトモジュール(その曲のボーカルを担当しているキャラクター)が一時的に選択される機能も搭載された。 総評(シリーズ全体) インターネットを中心に爆発的な人気を博していた初音ミクと、直感的でシンプルに遊べる音楽ゲームの相性は抜群に良く、本作は大ヒットを記録した。多数の続編にも恵まれ、PSPでは計3作がリリース。アーケードゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade』としても移植され、後にVITA版とPS3版も発売されるなど、人気シリーズとして定着を果たした。 本作で培われた技術は後に『けいおん! 放課後ライブ!!』にも活かされている。 その後の展開(シリーズ全体) 人気アニメのキャラが一堂に会するリズムゲーム『ミラクルガールズフェスティバル』には本シリーズと同じゲームエンジンが採用されており、リズムゲームとしてのシステム・ルールがほぼ同一の物になっている。 『extend』まで開発の片割れであったディンゴは、2017年3月21日までに事業を停止して自己破産申請の準備に入り、すなわち倒産してしまった。 ニュースサイト等でも代表作として本作が紹介されたが、サイトによっては見出しの表記から「ミクの会社(クリプトン社)が倒産した」と誤解する人がいた。
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初音ミク Project DIVA タグ まうまう 1st Music + +クリックで展開 初音ミク Project DIVA 1st Music 声の出演 初音ミク 藤田 咲 MEIKO 拝郷 メイコ KAITO 風雅 なおと 鏡音リン鏡音レン 下田 麻美 巡音ルカ 浅川 悠 弱音ハク 長谷 美希 亞北ネル 土師 亜文 エイジ 武内 駿輔 唄音ウタ 高橋 李依 重音テト 小山 乃舞世 桃音モモ 大久保 瑠美 LEON つるの 剛士 LOLA ado MIRIAM 藍井 エイル 2nd Music + +クリックで展開 初音ミク Project DIVA 2nd Music 声の出演 初音ミク 藤田 咲 MEIKO 拝郷 メイコ KAITO 風雅 なおと 鏡音リン鏡音レン 下田 麻美 巡音ルカ 浅川 悠 弱音ハク 長谷 美希 亞北ネル 土師 亜文 唄音ウタ 高橋 李依 重音テト 小山 乃舞世 桃音モモ 大久保 瑠美 櫻歌ミコ 中井 美琴 ネプギア 向井 莉生 天音ルナ 荻野 葉月 波音リツ 天海 由梨奈 欲音ルコ 朝日奈 丸佳 雪歌ユフ 後藤 彩佐
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本稿ではPS Vita版『初音ミク -Project DIVA- f』とPS3版『初音ミク -Project DIVA- F』を紹介しています。判定はともに「良作」。 初音ミク -Project DIVA- f 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁえふ】 ジャンル リズムアクション 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 セガ 発売日 2012年8月30日 定価 PS VITAカード版 7,329円(税込)ダウンロード版 6,600円(税込) 廉価版 お買い得版 2013年12月12日PS Vitaカード版 3,780円(税込)ダウンロード版 3,400円(税込) 判定 良作 SEGA feat. HATSUNE MIKU Projectシリーズリンク 初音ミク -Project DIVA- F 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁえふ】 対応機種 プレイステーション3 発売日 2013年3月7日 定価 パッケージ版 7,329円(税込)ダウンロード版 6,600円(税込) 廉価版 ダウンロード版 2016年11月22日 3,300円(税別) 判定 良作 ※共通項目は省略 概要 主な変更及び追加点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 プレイステーション・ヴィータ初のDIVAシリーズ。 後にプレイステーション3版も発売された。PS3版は『F』が大文字である。 『f』は『F』に先んじる形で半年ほど早くに発売されたが、『F』に収録されている楽曲が一部収録されていない。 追加要素はDLCで補完。アイテムはほとんどが無料の「追加アイテムセット」収録だが、楽曲と一部のアイテムは有料DLC『おおもじパック』に収録。 PSVitaの関係上仕方ないのだが、『extend』までとの連動は無く、収録曲や曲イメージモジュールも完全新規になっている。(*1)(*2)、 システムの変更等もあるため、過去作からのエディットのコンバートは不可能。 両作のデータ共有は後付けのため、Vita側では別にダウンロードする専用のツールが必要。また、全要素を共有することはできない。 主な変更及び追加点 楽曲及びモジュールの総入れ替え。チュートリアルを除き従来のものは全て無くなったが、「ワールズエンド・ダンスホール」や「千本桜」といった人気のボーカロイド曲がゲーム化された。収録数は『f』での32曲に『F』とDLCでの追加を合わせて、ミクにかけた39曲。 + 収録曲一覧 曲No. 曲名 VOCALOID 備考 0 Ievan polkka 初音ミク チュートリアル 1 キャットフード 初音ミク 2 秘密警察 初音ミク 3 メランコリック 鏡音リン miraiにも収録 4 Weekender Girl 初音ミク 本作書下ろし 5 タイムマシン 初音ミク 6 DYE 巡音ルカ 7 Fire◎Flower 鏡音レン 8 サマーアイドル 初音ミク 鏡音リン 本作書下ろし 9 ACUTE 初音ミク 巡音ルカ KAITO 10 トリノコシティ 初音ミク 11 どういうことなの!? 初音ミク 12 Stay with me MEIKO 本作書下ろし 13 え?あぁ、そう。 初音ミク 14 リモコン 鏡音リン 鏡音レン 15 ハイハハイニ KAITO 16 WORLD S END UMBRELLA 初音ミク 17 FREELY TOMORROW 初音ミク 18 モノクロ∞ブルースカイ 初音ミク 19 MEGANE 巡音ルカ 20 鏡音八八花合戦 鏡音リン 鏡音レン 21 ワールズエンド・ダンスホール 初音ミク 巡音ルカ 22 ネトゲ廃人シュプレヒコール 初音ミク 23 Nostalogic MEIKO 24 Nyanyanyanyanyanyanya! 初音ミク 25 アンハッピーリフレイン 初音ミク 26 ODDS ENDS 初音ミク 本作書下ろし 27 天樂 鏡音リン 28 神曲 初音ミク 29 ブラック★ロックシューター 初音ミク 30 ネガポジ*コンティニューズ 初音ミク 本作書下ろし 31 Sadistic.Music∞Factory 初音ミク 本作書下ろし 32 夢の続き 初音ミク 33 Tell Your World 初音ミク Fにて追加(*3) 34 東京テディベア 鏡音リン 35 夢喰い白黒バク 鏡音レン 36 Sweet Devil 初音ミク 37 リンちゃんなう! 初音ミク 巡音ルカ 38 千本桜 初音ミク 39 ぽっぴっぽー Special edition 初音ミク 有料DLC、『どこでもいっしょ』キャラコラボ 新たに☆型ターゲットが追加された。『f』では画面を擦って(スクラッチ)楽器を奏でるように、『F』ではアナログスティックを弾いて(フリップ)弦をつまびくようにとっていくターゲット。擦る箇所は画面のどこでもよく(背面タッチパッドに設定することも可能)、弾くスティックは左右のスティック操作に対応しているので、交互に動かすことで、☆ターゲットが連続しても攻略可能。 「テクニカルゾーン」の追加。楽曲中に一定のフレーズの間、終了までにコンボを切らないでいるとクリアゲージにボーナスが加算される。 逆に、テクニカルゾーンで一度でもミスしてしまうと、クリア評価を高めるのは難しい。1作目のチャンスタイムを髣髴させる。 これに伴い従来の「チャンスタイム」は仕様が変更された。チャンスタイム中に高評価を出すことで画面左下の☆型のゲージが貯まり、満タンになったあとで表示される大型の☆ターゲットを取ると成功。 チャンスタイムを成功するとクリアゲージに大きくボーナスが加算され、なんと演出が通常のものから変更される。 1作目に存在した押し間違え評価が復活。Arcadeに倣ってライフは減らないが、コンボも切れるしテクニカルゾーンでも失敗扱いである。 クリア評価では、FINE以上の押し間違えはSAFE、SAFE以下の押し間違えはWORSTとしてカウントされる。 PlayStationNetworkのオンラインストレージ機能を利用してエディットデータのアップロード、ダウンロードが行える。プレイヤーはプレイできるものが曲、譜面ともに(一応は)無限大に。エディター側もエディットデータを参考にしたりモチベーションにしたりもできる。 ちなみにPSP版ではエディットデータの取り扱いはユーザーに一任されており、不特定多数とデータをやりとりするにはPCを介した操作がほぼ必須と、なかなかハードルが高かった。 DIVAルームではコミュモードが追加され、キャラに触れたりあっち向いてホイをしたりして楽しむことができるようになった。 『f』はヴィータのカメラ機能を生かしてAR機能がついており、ミクたちと写真を撮ったり、ソフト同梱のARマーカー(公式サイトでもダウンロード可能)を用いて、対応楽曲やエディットデータを用いたARライブを観賞したりできる。 本体を動かすことで様々な角度からミクのライブを鑑賞することが可能。ただしパンツを見ようとすると非表示になるので注意。 『F』はフルHD(1920ドット×1080ドット)出力に対応。こちらはAR機能の代わりに、事前にPS3本体に取り込んだ画像にキャラを合成するフォトスタジオ、3D映像出力に対応したミクのライブステージを様々な角度から鑑賞できるライブスタジオといった、スタジオモードがある。 評価点 通称「超・セガの本気」 マシンスペックを生かし、豪華な演出を行うことができるようになった。特に、一つの楽曲に三人のキャラを同時に動かすことも可能に。 『千本桜』ではなんと、六人が同時に登場する。次世代機だからできる演出である。 当シリーズはPSPからACへ進出した際にも大幅な進化を遂げたが、今回新たな次世代機や、パッケージ版としては初の据え置きでの登場で、そのAC版でも比較にならない程の劇的な進化を遂げた。 マシンクオリティもさることながら、セガ曰く「妥協なき調整をおこなった」作り込みの進化が素晴らしい。 作り手の愛をひしひしと感じるPV。 ボーカロイド達のモデリングコンセプト自体も変更された。従来の立体感のある、いわゆる2.5次元的な顔立ちが、ほぼ平面のアニメ調な顔立ちになった。 AC版に思い入れの深い一部からは賛否両論だが、こちらも概ね好評にとられている。 + 百聞は一見にしかず http //www.nicovideo.jp/watch/sm20267326 モジュールの頭、顔、胸元、背中にそれぞれカスタマイズアイテムを装着できるようになった。ネコミミや尻尾、帽子やメガネにランドセルと、そそるアイテムが多数揃っている。 組み合わせによってはシリアスなPVも噴飯ものに。特に『F』で追加されたアイテムは、これ一つであらゆるPVの雰囲気が崩壊するともっぱら評判。 賛否両論点 新たな☆型ターゲットは判定が通常のものより甘く(「COOL」、「FINE」、「WORST」の判定しか存在しない)、連続するような場面では適当に擦ったり弾いたりしているだけで攻略できてしまう。ただ、VITA版の場合最悪指を痛めかねない関係上、スコアにこだわらずクリア狙いでゴリ押しで安定性を増せるのは大きい。(*4) ヘルプアイテムは初心者に役立つものが揃っているが、使用すると一部を除いて、強制的に高評価が出なくなってしまう。 アイテムを使用してクリアした場合は、それを示すアイコンがクリア評価アイコンの脇に表示されるのだから、そのような機能はいらないだろう。 収録曲『Sadistic.Music∞Factory』はまんまブラック企業をイメージしてる曲、『夢喰い白黒バク』は後味の悪い曲であり、演出もあいまって不快になることがあるので耐性がない人は注意。 鏡音リンfuturestyleの存在 該当する曲「リンちゃんなう」の担当モジュールなのだが鏡音リンが実際歌ってるわけでもなくワンシーンに現れた妄想キャラで鏡音リンの成長した姿を受け入れられない人が多くいらないと意見が多い。 問題点 チャンスタイム成功時の演出が、大きく変化するものとあまり変化しないものの差が大きい。 また、追加演出では効果音が入るため「この効果音をオフにする機能が欲しい」との声も。 『f』はフルHDの『F』と比較すると、画面がややぼやけているように見える。 原因は本作の解像度が、ヴィータの解像度(960ドット×544ドット)に達していなかったためである。 前作まで登場していたネルやハクなどの派生キャラが削除された。唯一収録された咲音メイコはMEIKOモジュール扱い(声は咲音専用)で、それ以外は有料DLCに。その有料もあくまでデフォルト衣装のみでそれ以外は無し。 それに加えて仕方ないとはいえ過去作のモジュールが一切収録されていない。そのため次回作の『F 2nd』ではモジュールが一部復活している。 DIVAルームでの自由度は前作から不評だったにもかかわらず、問題点はほぼそのまま。コンセプト自体は楽しいものだが、すぐに飽きてしまう。 他にも模様替えなどではロードに時間がかかる、などの問題も。 エディットモードは初めてのエディター向けに仕様、調整がなされた。操作性や画面の見やすさなどが大きく向上している一方で、カメラ操作の自由度などは従来から劣化していると言える箇所が存在する。 初期の『f』では歌詞やタイトルなどで入力できない文字列が大量に存在した。 + アップデート前の問題点 というよりはフィルタが理不尽レベルに大雑把であり、それによって巻き込まれて拒否されるワードが圧倒的多数だったのである。フィルタの設定内容は1~2文字のものが多数であり、しかも文脈なども一切考慮せずにパターンに該当するものが含まれるだけで拒否するのである。 主に報告されていたのは『まら(*5)』『SM』『しな』『殺(*6)』『犯』など。『殺』、『犯』を除けば、まずこれらの単語を単独で使うような曲は比較的少ないと言える。だが「止まらない」、「smile」、「シナリオ」といった文字列を含んだだけでもフィルタにかかってしまうため非難が集中、特に「smile」の件は「『2nd』でアイドルマスター SPとのコラボDLCも作っておきながらこの仕打ちか」と非常に強く非難された(もっとも、このフィルタの影響を受ける筋合いがあるのはSP以前からある曲だが)。 結果としてアップデートによりフィルタが緩和(*7)。『F』はこのアップデート後のフィルタを使用しているため問題とならない。 エディットデータのダウンロードは、なんとオンラインIDまたはフレンドリストからしか探すことができない。つまり曲名検索は不可能。 また、新着順・古い順でリストを見ることができるが、削除されたものについては「(削除されました)」という文字列が並んでいる。適当に欲しいものを漁るにしても邪魔である。 何より「エディットP」というトロフィーの獲得条件に「エディットデータのアップロード」が含まれているため、「一度アップロードしてそれを削除」という行為が多発、結果大量の「(削除されました)」が並ぶ始末である。 総評 新ハードでのリリースとなった関係で引き継ぎが一切ないのが残念だが、ゲーム自体はPSP時代からの正当進化となっている。 余談 メイコのモジュール『ブルークリスタル』は胸をベルトだけで隠しているというきわどいモジュールであり、企画案で出された際没になると思われたが、SEGAからOKを出されたことを奇跡とデザインしたあんこ氏は語っている。そのためか、本作のレーティングは前作までのBからCに引き上げられている。 『F 2nd』『MEGA39 s』もC判定で、これらにも本モジュールが収録されているという共通点がある。 ただ上半身を何かで隠しているだけのモジュールなら前作『extend』にて鏡音リンのモジュール『陽炎』がいたのだが胸の大きさのせいだろうか問題視されなかった。今作でも『雨』という鏡音リンのモジュールがいるがこちらは上着を片方羽織っているため問題にはなってない。 『f』において『F』の追加分に対応させるDLCのうち「おおもじパック」は、内部では「Tell Your World」関連とそれ以外で分かれている。『F』の初回特典は「『Tell Your World』関連が無料ダウンロードとなり、それ以外について割引された価格(1,500円(税込))での販売」というものだった。 現在は双方セットでも以前の特典による割引価格と同じ値段になっている。 また、同特典で『f』ダウンロード版も5,000円(税込)に値下げとなっていた(その後「お買い得版」発売に伴い特典有無を問わず3,400円(税込)に値下げ)。 『F』のダウンロード版では2013年4月14日までの購入に対し上記初回特典とPS3用テーマが付属する形であった。 ちなみにこの『F』初回特典「君に届けたいコード」の名前は「Tell Your World」の歌詞の一節に由来すると思われる……のだが、「君に伝えたい」の方が先に来ていたりする。 『f』のスクラッチを元に、スライドを追加した『初音ミク Project DIVA Arcade』のヴァージョンアップ版、『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』が2013年の11月に稼働開始。 2014年3月27日に『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』が発売された。
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チーム【悪ノ国民】のページへようこそ このページは 初音ミクprojectDIVAACのチーム【悪ノ国民】のページです 何方かは知りませんが、勝手になりすまし宣伝をするのは、止めてください。 あちらはあちら、こちらはこちらで真面目にやっております。 互いに今後 問題、荒れなどがないよう気を付けてください。 mixiのコミュはこちら!← リンク修正しました 最大の売りはだれでもきがるにオッケーということです チームの目的:DIVAを楽しむ! 仄々と鋼龍していったり、ゆったーりまったーりDIVAしていったりします どなたでも お気軽にどうぞ~ 入国者はコチラ!← チームの広め方等アドバイスがあれば是非お願いします 関連リンク Project DIVA Arcade 公式サイト http //miku.sega.jp/arcade/ 初音ミク Project DIVA Arcade DIVA.NET https //project-diva-ac.net/divanet/ 週刊ディーヴァ・ステーション ( 初音ミク -Project DIVA- 総合公式ブログ ) http //miku.sega.jp/info/ 初音ミク Project DIVA 公式 (pjd_sega) Twitter http //twitter.com/#!/pjd_sega ニコニコ動画 - 特設ちゃんねる ( 公式 ) http //ch.nicovideo.jp/channel/ch253 Project DIVA Arcade 全国設置稼働店舗まとめ http //maps.google.com/maps/ms?hl=ja ptab=2 ie=UTF8 oe=UTF8 msa=0 msid=208205633001468517309.00048a440d85560011789 DIVA AC Wikiのほうにある宣伝は おそらく 誰かのイタズラだとおもいます スルーしてください -- (名無しさん) 2011-10-11 23 45 29 **このコメントは消去しました** -- (*****) 2012-01-13 22 13 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
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初音ミク -Project DIVA- はつねみくふろしえくとていいは【登録タグ 一般ゲーム作品 品は】 曲一覧 The secret garden Dear cocoa girls 映像に初音ミク -Project DIVA-を使った動画のある曲の一覧 恋スルVOC@LOID -テイクゼロ- ダブルラリアット コメント 名前 コメント
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初音ミク -Project DIVA- <△> 主にPSPゲーム情報 週刊ディーヴァ・ステーション DIVA公式(音鳴り注意) SEGA 新着記事は見つかりませんでした。 ミクうた、おかわり特設ページ「おかわり」の購入方法の説明ページ Project DIVA Arcade 公式サイト セガプライズの初音ミクグッズ情報 ヒットしない時は在庫切れ、もしくは生産終了 月刊コミックラッシュ公式ブログ 月刊コミックラッシュ 過去に、Project DIVA 連動企画あり 新着記事は見つかりませんでした。 4Gamer.netのProject DIVA関連情報 「初音ミク×セガ」プロジェクト5周年を記念した開発陣によるトークショーの模様をレポート。初の海外向け新作「初音ミク Project mirai Remix」も発表に 「初音ミク×セガ プロジェクト」,シリーズの累計出荷本数が250万本を突破 セガの「初音ミク」関連タイトル,国内累計出荷本数が180万を突破 小倉 唯さんや林プロデューサーなど「初音ミク -Project DIVA-」の関係者が次々と登場。「出張! ディーヴァ・ステーション 3時間スペシャル」をレポート ニコニコ動画253ch 大百科 関連コミュニティ 【初音ミク】8周年記念に決意を表してみた【SEGA feat. HATSUNE MIKU Project】 (2015-08-28) 【初音ミク】2015年8月配信楽曲をちょっとプレイしてみた【Project DIVA Arcade】 (2015-08-20) 【初音ミク】「スーパープレミアムフィギュア」、堂々登場! (2015-08-07) 【初音ミク】2015年7月配信楽曲をちょっとプレイしてみた【Project DIVA Arcade】 (2015-07-21) 【初音ミク】 フォトスタジオのアドバタイズ映像だよ〜 【Project DIVA Arcade】 (2015-06-30) ピアプロ 関連ニュースへ 新バージョンの衣装などを、時々募集 第2期 - Project DIVA2採用衣装 採用イラスト。Now Loading画面 選考中。イラスト。その他 選考中。リズムゲームエディット楽曲 第1期 = Project DIVA (1)採用衣装 採用イラスト 採用楽曲 Project DIVA関連の掲示板 初音ミク -Project DIVA- まとめwiki2ちゃんねるの情報まとめ 2ちゃんねるの「Project DIVA」スレッド検索結果 公式以外の情報を知りたい方は、2ちゃんねるの関連スレッドがおすすめ。ログイン不要で最新情報が入ってくる。便利リンクはスレッドの最初 メモ この他に、週間トロ・ステーションにも、初音ミクが出演する事がある。彼女の登場場面を見る目的でPS3を購入する人達も居る 関連する記事 >次へ(ねんどろいど) ニュース - ゲーム総合 ニュース - 初音ミク公式 商品ウォッチ - Project DIVA 2nd 商品ウォッチ - Project DIVA 初音ミク - フィギュア - SEGAゲーム 制作メモ - 初音ミク 専門用語 - 初音ミク タグ 初音ミク 初音ミク公式 ピアプロ クリプトン・フューチャー・メディア DTMマガジン 声担当 MikuMikuDance Project DIVA ねんどろいど ミクGT 最新情報の取得状況 世間のニュース ▼初音ミク初音ミク公式 ▼Music Maker ▼投稿サイトMySpace ▼おもちゃ▽ねんどろいど ▼プログラム作成JavaScriptの質問と回答 最新情報の取得状況 上へ お役立ち度( - ) Copyright ©2008-2010 to_dk. _
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モジュール 初音ミク スイムウェア/初音ミク スイムウェア/ST キャラクター 初音ミク 価格 各1000VP 初出 「初音ミク -Project DIVA-」から。/STは「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」から 左胸の一部が、デフォと同じく黄色く光っていたりする /STは日焼けver. コメント trptすぎて華がない -- 名無しさん (2011-06-26 02 31 19) ↑おま、ミクさんに消されるぞ! -- 名無しさん (2011-06-26 05 18 26) やっぱりミクさんは縞々模様だネ☆ -- 名無しさん (2011-07-01 23 43 33) しましーましまま(●^o^●) -- 名無しさん (2011-07-05 20 22 31) 時々しまぱんしまぶらの下着姿と錯視してしまうぜ・・・。 -- 名無しさん (2011-09-10 13 13 41) ↑いやむしろ正解w -- 名無しさん (2011-09-10 15 15 21) ↑2 そのネタでVOiCEのVo2にしてたな・・・ -- 名無しさん (2011-09-10 21 54 36) 個人的にリン水着と合わせてPromise鉄板です。海上野外ライブみたいでマジ良い・・・ -- 名無しさん (2012-08-13 01 05 29) ↑よう俺。 -- 名無しさん (2012-08-13 01 14 15) 結局ミクさんのような華奢な娘の水着は、多少下着っぽいデザインが一番···おや、誰か来たようだ。 -- (名無しさん) 2013-12-10 14 42 05 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【検索用 はつねみく-Project DIVA-XCompleteCollection 登録タグ 40㍍PCD CD CDは CDコンピレーション DECO*27CD DIVELACD HoneyWorksCD KeNCD Mitchie MCD NeruCD OSTER projectCD Treow(逆衝動P)CD kousCD kzCD maloCD maretuCD mikumixCD ryoCD とあCD ひとしずくPCD みきとPCD もじゃCD やま△CD れるりりCD エンドケイプCD ギガPCD ゴムCD シンPCD ジミーサムPCD チョリスPCD トーマCD ナブナCD ハチCD ピノキオピーCD ヘブンズPCD ラマーズPCD 全国発売 攻CD 暴走PCD 電ポルPCD 黒うさPCD】 前作 本作 次作 初音ミク -Project DIVA Arcade- Original Song Collection Vol.3 初音ミク -Project DIVA- X Complete Collection - ryo kz malo ラマーズP OSTER project cosMo(暴走P) みきとP ナブナ mikumix エンドケイプ KeN とあ 40㍍P Mitchie M Cotori 電ポルP ジミーサムP Neru HoneyWorks ゴム チョリスP ヘブンズP DIVELA 攻 黒うさP れるりり もじゃ ひとしずくP やま△ maretu Treow(逆衝動P) シンP トーマ DECO*27 kous ピノキオピー ハチ ギガP 発売:2016年6月8日 価格:(完全生産限定盤)¥ 4,860(税込)、(通常盤)¥ 3,240(税込) 流通:全国 レーベル:SMR CD紹介 ゲーム『初音ミク -Project DIVA- X』のサウンドトラック。 豪華ボカロPのゲーム内で収録されている楽曲を余すところなくCDに収録。 完全生産限定盤はBD付属+スペシャルBOX仕様。オリジナルアクリルスマホスタンド+豪華ブックレット付属。 曲目 DISC1 罪の名前 (Game Version) / ryo (supercell) feat. 初音ミク Satisfaction / livetune feat. 初音ミク ハジメテノオト (Game Version) / malo feat. 初音ミク 愛の詩 / ラマーズP feat. 初音ミク はじまりのメドレー ~プライマリーカラーズ~ / feat. 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO medley arrange OSTER project 終極のメドレー ~超絶技巧暴走組曲~ / feat. 初音ミク medley arrange cosMo@暴走P LOL -lots of laugh- / mikumix feat. 初音ミク クノイチでも恋がしたい (Game Version) / みきとP feat. 初音ミク・鏡音リン ウミユリ海底譚 (Game Version) / n-buna feat. 初音ミク ツギハギスタッカート(Game Version) / とあ feat. 初音ミク 恋愛裁判 / 40mP feat. 初音ミク キュート・メドレー ~アイドル サウンズ~ / feat. 初音ミク medley arrange Mitchie M DISC2 独りんぼエンヴィー / koyori(電ポルP) feat. 初音ミク Calc. (Game Version) / ジミーサムP feat. 初音ミク ロストワンの号哭 / Neru feat. 鏡音リン ラズベリー*モンスター / HoneyWorks feat. 初音ミク Strangers (Game Version) / Heavenz feat. 初音ミク クール・メドレー ~サイバーロックジャム~ / feat. 初音ミク・鏡音リン・巡音ルカ medley arrange DIVELA manipulator 攻(おさむ) 紅一葉 (Game Version) / 黒うさP(WhiteFlame) feat. 巡音ルカ 愛Dee (Game Version) / Mitchie M feat. 初音ミク・巡音ルカ 聖槍爆裂ボーイ / れるりり・もじゃ feat. 鏡音レン Amazing Dolce (Game Version) / ひとしずく×やま△ feat. MEIKO・鏡音リン・鏡音レン 脳内革命ガール (Game Version) / MARETU feat. 初音ミク ビューティ・メドレー ~Glossy Mixture~ / feat. 初音ミク・巡音ルカ・MEIKO medley arrange Treow(ELECTROCUTICA) 卑怯戦隊うろたんだー (Game Version) / シンP feat. KAITO・初音ミク・MEIKO バビロン / トーマ feat. 初音ミク ストリーミングハート / DECO*27 feat. 初音ミク すろぉもぉしょん (Game Version) / ピノキオピー feat. 初音ミク Mrs.Pumpkinの滑稽な夢 (Game Version) / ハチ feat. 初音ミク カオス・メドレー ~ギガリミックス~ / feat. 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン medley arrange ギガP 完全生産限定盤BD 罪の名前 (Game Opening Movie) 罪の名前 (Game Movie) リンク 特設サイト 「初音ミク -Project DIVA X-」公式サイト SONY Music Shop(完全生産限定盤) SONY Music Shop(通常盤) Amazon(完全生産限定盤) Amazon(通常盤) コメント おおおおッ‼️ -- 名無しさん (2016-06-06 21 23 24) バビロン!!!!欲しいなぁ -- 6916-96969@171171-471 (2016-06-06 21 40 20) ほしい!ほしい!ほしい!超ほしい! -- 名無しさん (2016-06-07 02 02 33) ちゃんとメドレーも全部入ってる -- 名無しさん (2016-06-07 08 34 55) 罪の名前はページ作れないかな?YouTubeにはフルが有るからどうだろう、どうなんでしょう -- 名無しさん (2016-06-07 17 14 57) ↑ 公式があげた動画ではないから作れないっすね... -- 名無しさん (2016-06-07 19 58 40) Game Versionてことはフルじゃないのか… -- 名無しさん (2016-06-07 22 48 08) 今日から罪の名前(フルバージョン)がiTunesとかで買えるよ -- 名無しさん (2016-06-08 07 54 05) 1.3↑教えて頂きありがとうございます。 -- 名無しさん (2016-06-08 08 08 06) ryoさんがうpしたからページ作られたね。もっと先かと思ったが意外と早かった -- 名無しさん (2016-06-11 00 23 46) 脳内革命ガールが入ってる!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2016-07-09 21 32 41) 罪の名前とSatisfactionが聴けるだけでも買う価値ある -- 名無しさん (2016-08-24 22 22 01) https //m.youtube.com/watch?v=MBVNDajstMk amp;list=PLwCsL57Vm7NAfFGbb8d96qwNNcHRKJ8eo amp;index=17 amp;pp=iAQB8AUB または https //m.youtube.com/watch?v=MBVNDajstMk amp;list=PLwCsL57Vm7NAfFGbb8d96qwNNcHRKJ8eo amp;index=17 amp;pp=iAQB8AUB でSatisfaction聴けるので記事作ってほしいです… 少なくとも今聞く手段のない曲の記事や替え歌の記事がOKならこれも作ってほしいです! -- 名無しさん (2024-02-21 00 48 00) ↑の動画と同じチャンネルでメドレーも全て聞けます(全部SEGAの公式動画です)のでそれも良ければ是非作っていただきたいです -- 連投すみません (2024-02-21 00 49 25) 名前 コメント
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初音ミクの消失 基本情報 作曲・作詞・イラスト cosMo(暴走P) http //chemsys.cc/ 初音ミクwiki http //www5.atwiki.jp/hmiku/pages/657.html EASY NORMAL HARD EXTREME EX EXTREME レベル FT - 6.5 7 9 10 無印 - 6 7 9 - ノート数 - 397 435 496 554 BPM 240 ランキング HARD http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_hmsy_hard.html EX http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_hmsy_extreme.html EEX http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_hmsy_ex_extreme.html 備考 PSP版より移植。 DIVA収録版は無印ではなくLONGの方のショート化。 略称は「消失」。 動画 NORMAL 評価:PERFECT モジュール:パンク Player:Allen@39 評価:GREAT(達成率重視) モジュール:メイコ クリスマス Player:Nakaso 評価:EXCELLENT(達成率) モジュール:∞ Player:らいあ HARD 評価:PERFECT モジュール:亞北ネル Player:ハル 評価:PERFECT モジュール:初音ミク アペンド Player:Allen@39 評価:PERFECT モジュール:スターヴォイスAS Player:みそら>ヮ<からあげ 備考:Future Tone 評価:EXCELLENT(達成率) モジュール:重音テト Player:みそら>ヮ<からあげ 備考:Future Tone 評価:GREAT(達成率) モジュール:エンジェル Player:らいあ EXTREME 評価:PERFECT モジュール:ハツネミク Player:Misora@みっぱい EX EXTREME 攻略 - コメント AOU版と譜面が最後だけ違う、それまでは同じ -- 名無しさん (2010-06-28 18 12 46) 現状9最弱。結局縦連がキツめなだけ -- 名無しさん (2010-06-28 18 36 47) 人それぞれだろ連打苦手だからMSSの方が簡単だわ -- 名無しさん (2010-06-28 19 29 54) 後半の同時押しの組み合わせを覚えれば最弱候補 そうでなければ鬼畜譜面 -- 名無しさん (2010-06-28 21 37 16) 壁△△壁□□壁××壁○○(BPM240) …どうしろと(*´・ω・`) -- (名無しさん) 2014-11-28 22 12 13 スピカ砲からロリガ→よみたん→恋戦→DYE→八八→崩壊歌姫→いろは→おでん→マスパペ→激唱(ここから激唱連打しながら)→ベティ→デンパラ→こなた -- (名無しさん) 2014-11-29 01 01 25 引用譜面だからと言って元の譜面を練習してもこれはクリアできない。むしろ、新しい譜面として地道に練習した方が上達は早い。 -- (名無しさん) 2014-11-29 11 27 17 左肘で4同時→右手で単押しにして繋げていたプレイヤー見かけた。それもありかもしれない。 -- (名無しさん) 2014-12-01 12 06 17 そういえばサビ前の16分連打ってもしかして最速だったりする? -- (名無しさん) 2014-12-02 13 53 49 単純な速度でいえばまだスケッチの24分は抜かれてないし次点はイヤイヤの24分のままなんで3位。ただ5連打以上でとなるとデンパラこえて最速になった -- (名無しさん) 2014-12-02 17 04 16 肘とか見苦しいからやめとけよ -- (名無しさん) 2014-12-02 17 19 26 最速とはいえデンパラは同ボタンで消失は交互。繋ぎ易さで言えば圧倒的に消失だよね(;^ω^) -- (名無しさん) 2014-12-07 04 14 34 消失紫て救いようのないゴミ譜面だよな -- (名無しさん) 2015-06-17 08 16 16 消失紫はゴミ、はっきりわかんだね -- (名無しさん) 2017-06-11 15 58 33 名前 コメント すべてのコメントを見る